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なぜ棒人間を作るのか

【なぜ、棒人間を作るのか☺️】
答えは、棒人間がシンプルだから書き続けることができると思ったから。

最初はイラストの練習にと書き始めた棒人間だったんだけど、1年半、毎日書き続ける事ができたことに驚いて。

シンプルだからこそ作り続けていけると思ったんだ。続けることが私にとって大切だと思っていたから、棒人間をもっと書いて見たいと思った。
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. 【なぜ、モノづくりを?????きっかけ。】 .
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嫌なことがあって、
泣いていたり怒っている人を
どうやったら笑顔にできるのだろう?

どうしてそんな風になったのか
聞けないときもあって、

そんなときでも相手の気持ちに寄り添えるには
どうしたらいいんだろう?
と考えた時に、

パッと声をかけるのではなく、
そっとそこに流れていて、
ゆっくりとあたたかい気持ちになれるような

音楽なら、それができる!
と思ったんだ。

それが18歳の時だった。
その時に、声をかけて余計に怒らせてしまった名前も知らないあの人に音楽でなら押し付けではなく、優しく届いて、ふっと笑ってくれる可能性があるんじゃないかと思ったんだ。

それから詩を書いて、メロディを考えて、声を磨き、ステージに立つことを10年間続けてきた。

最初の2年はいつまで経ってもステージで足が震えてた。

それでも喜んでくれる人がいることが自分をも喜ばせ、幸せに感じていた。

だから、そこに時間をかけること、体も心も使う事は、ためらわずに活動してきたんだ。

もちろんこれからも
ずっとそうしていきたい。

なのに、ここ何年かは音楽活動といえることはしていない。

それは、音楽に疲れたとか飽きたとかではなく、バンドメンバーの存在がとても大きかったことに気づいたから。相方は京都にいるんだ。

遠すぎるわけじゃないけど、なかなかこまめには活動できなくなった。1人じゃできないのか?
音楽だから?やりたかったことは?と自問自答しながらも、好きなことあれこれやってみていたよ。

一人でもできるいろいろな方法を見つけて、自分ができる限りのことをいろいろ試したくなったんだ。

これまでを振り返った時、自分が誰かに提供してきたものはもともと、音楽だけではなくライブというパフォーマンスや時間、グッズ、ラジオ、イラストweb動画、WEBサイトでの毎日の情報更新、時には絵本を作ったり、写真と詩を会場に並べたりして。

どれも、喜んでくれた皆の顔を覚えている。

そして、その中で「何をするか」も大事なんだけど「続けられる事」をしないと意味がないと思った。

私は自分のバンドに名前をつけるとき、みんなの集まる暖かい場所、暖かい時間を作ると決めて『サニープレイス』にした。

その想いはずっと変わっていない。
これこそが私の続けていきたいこと。

だから、それを叶える手段は、音楽であったり、イラストであったりする。でもそれらの中で続けられることを選んでるんだ。自分の得意なことでね .
. 【最後に????】
明日は、いよいよデザインフェスタです。

誰かがほっこりと暖かい気持ちになれるような、辛いときにもちょっとでも笑える気の抜けたゆるい棒人間を身に着けられる形にして、お届けしたいと思います。

私の味方、棒人間。音楽やモノづくりに1番救われているのはいつも私自身なのです????

お時間が合えば、ぜひ見に来てください(*´∀`) 夏のデザインフェスタ
8月4日(土)11-19時まで。
東京ビッグサイト東4・5・6ホールにて。
ブースはB-418にいます????

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この記事を書いた人

ミュージシャン、作詞家、Webデザイナー。

長所:人見知りしないので、気になる人にはどんどん話しかけていくことができること。好奇心旺盛。人を信じやすい。

短所:興味をもったらどんどん手を広げてしまうので中途半端である。
自分に甘いこと。おせっかい。人を信じやすい。

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