昨日、アバターを見てきました。
3Dメガネで。
目が悪いので自分の眼鏡もしていたため、2個メガネの重ねづけ。
アバターは今まで私が見てきた映画の中で、一番印象に残るような強いメッセージ性のある物語でした。
とても映像が綺麗で最先端の技術を酷使して作られた映画、
そのデジタルにも本当に魅せられましたが、
それよりももっと綺麗だったのは、
中に出てくるナヴィという先住民の仕草や、その星に住む動物や植物達との調和。
星全体の全ての生き物の心が繋がっている世界。
そこでは全てが、自然の一部であるという考え方で、
体は自然に借りているものという認識をしっかり持っている。
だからこそ、命を無駄にしたりするようなことは誰もしない。
自然の尊さ=命の尊さ。
音声が聞こえなくても、それが伝わってくるような映画だったと思う。
本当に魅せられました。。。
もっと沢山の人に見てもらえたらいいと思うし、
私も自然に対して、敬意をもち、
何が出来るかを考えていきたいと思う。
あんな世界が昔は、この日本という島にもあったんじゃないかな。
そして今も、恵まれたことに少しだけ残っているんじゃないかなと思う。
私達が今の世界を継いで生きている今、
次の世代に残せるもの、そのために守ることって
なんだろう??
朝起きた今も、昨日の世界が頭に残っています。
愉以
https://www.sunny-place.org/
アバター 守るもの
2010年3月6日