電車が駅について止まりました。
それまで立っていた私は、席が空いたので、座ろうとしました。
その時、可愛いおばあちゃんが乗ってきました。
どこか母に似ています。
(とは言っても、まだ母は若いですが笑)
席を譲りたかったけれど、おばあちゃんが乗ってきた位置からは、ここは遠いのでした。
あ、また席が満杯だ(>_<)
私が座らなければ、ここ、空いてますよ、と伝えたいけれど、遠いな。。
ちょっと声を出せば聞こえるけれど、逆に迷惑かな?
すぐに降りるかもしれないし。
ジェスチャーしても、気づかれないかな、
そしたら私、ただの変な人に見えるかな。
座るの?座らないの?
私が座ろうとした椅子の周りの方は、隣に座るかもしれない私を見ている。
結局、座りました。
私が座らなかったら、今、乗ってきた他の若者が座ってしまうのだろう。
そしたら、次回は誰が譲るのか。
なんてことを考えて。
なんて私は、偉ぶった奴なんだろう?
と、思うよ。
でも、席を譲るには、その椅子に座ってる人にしか出来ない?
立っている者には出来ない技。(技?笑)
初めから席が空いていても座らなければいいか?、
だとしても、空いているなら座ってもらった方が、
その空間が広くなって良い。
キリのない考えをいつもいつも、し始める私は、
何がしたいのだろう。
今日もつぶやくだけなのでした。
愉以
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可愛いおばあちゃん
2010年5月29日