私ねぇ。
好きな人の事は、とことん、好きでね。
ほんと、その人が居てくれる幸せを考え出すと、
もう、泣けてきちゃうんだよ。
なんでだろうなぁーって、昔から考えるのだけど、
いつも、いつかは遠くに行ってしまう事を考えてるからだと
思うんだ。
小さい頃から、親はいつ死ぬかわからない、
愉以もいつ死ぬかわからない、
今を一生懸命生きるんだ、
愉以が求める人が大事な人なんだ、
そう言われて育ってきたから、
なんか、今、目の前に居る、その大切な人が、
とーーーっても愛しくなってしまうし、
いつかは遠くに行ってしまう、
そう思うと、めちゃ感謝と寂しさとあふれ出してしまうんだ。
何を、私に教えて育ててるんだ!!と、
ちょっと、ちょっと!と思うこともあったけど、
私は、こんな私でいいんよ。いいと思うのよ。
そして、結局ね、長いこと付き合ってる、
数少ない、自分にとって友達と言える人は、
私と同じような人ばっかりでね。
変なところ、熱いのよ。
困るし、迷惑かけてくるし、
でもね。そこが愛しいのよ。
仕方がないのよ。
そんな愛しい人達の名前を、叫びたくなったときはね、
きっと、それが、表現なんだ、と思ったよ。
私にしかない世界で、私にしか見えない世界で、
でも、愛しくて、大好きな世界で、
いつか消えてしまう世界で、
もう、たまらんのです。泣けるのです。
ありがとう。
愉以
https://sunny-place.org/
泣けるのです
2010年6月16日