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先生の仕事のひとつ「注意」

学校には校則がある。
なぜ、わざわざ校則がある学校に、わざわざ出かけて、
校則を破るのかな。
学校に行かなければ、校則に縛られることもない。
じゃぁ、なぜ、行くの?
んー。。。校則を破っているのは自分が悪い、
学校の先生は、学校で、仕事してるのだから、
そこにあるルールを守らなくてはいけない。
守れない生徒(例えば生徒がお客様だとする)には、
一言、注意して、直してもらうか、出て行ってもらうしかない。
それも、仕事なのだ。
学校と、考えるから、甘えるのかな。
学校が、一流のお料理屋さんだとして、
そこには、お店のどこにも書いてないかもしれないけど、
ある程度、ルールがある。
それは、そこに居る他の人にも迷惑をかけないためだ。
お料理屋さんには、美味しく食事を取る場所という目的がある。
だから,妙に騒ぎすぎたり、汚い服、洗ってない体でにおう人、
そうゆう人は、お店から断られることがある。
じゃあ、学校は?
勉強をするという目的がある。
(その他の目的もあるでしょうけど)
遊びたいなら、いっぱい遊んだらいい。
勉強したいというなら学校に行けばいい。
何も勉強は学校だけではないけれど。
遊びたいだけなら、なぜ、学校に行くの?
なぜ、ルールを嫌がるのに、ルールを守れないと反発までして、
ルールある場所に通うのか、それがわからない。
私にも、わからなかった。
今でも、そんなにわかってない。
でも、先生は、注意するのが仕事だ、
わざわざルールを破って、注意されたからって、
腹をたてる、というのは、わからない、
ましてや、暴力を振るう、というのは、余計にわからない。
からかってるのは、原因を作ってるのは、
自分なのに、生徒なのに。
「先生に注意されて腹が立ったから殴っただけ」
その生徒は、ちゃんと、自分のしたことの理解してほしい。
ちゃんと、先生に、そのご家族に心から謝って欲しい。
そして、自分のしたいこと、するべきことを見つけて欲しい。
それを一緒になって考えてあげられる親や友達が、
傍に居たらいいな。
それが、先生であってもいい。
殴られた先生、先生がちゃんと教えてくれたら、いい。
私には、それを教えてくれる父が居た。
「大人をいつまでもからかってるんじゃない」と。
言われた時、私は中学3年生だったけれど、
「恥ずかしい、情けない」と思った。
私には、くだらない自分を笑い飛ばせる歌があった。
だから、情けなくなっても、負けずに居られた。
だから、いい出会いは必要だと思うんだ。
なんでもいい、音楽でもいい。
伝わるといいな。
愉以
https://sunny-place.org/

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この記事を書いた人

ミュージシャン、作詞家、Webデザイナー。

長所:人見知りしないので、気になる人にはどんどん話しかけていくことができること。好奇心旺盛。人を信じやすい。

短所:興味をもったらどんどん手を広げてしまうので中途半端である。
自分に甘いこと。おせっかい。人を信じやすい。

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