私の右腕にあったのものは「隆起性皮膚線維肉腫」というものだった、というお話。
振り返ると、自分がいかに、いい加減かわかるねぇ。。。

右腕のしこり?はいつからあったのだろう。
確かな記憶がわからなくなってきたが、
小学生ぐらいから気づけばあったきがするのだ。
(症状がいつからのか、重要だ)

それがなぜ、「隆起性皮膚線維肉腫」という結果までたどり着いたかというと。
今年の夏(2015/07)ぐらいから、
チクチクっと感じる痛みが出てきてたから気になったんだよね。

そう、なんとなく右腕のしこりが気になり始めて、Facebookに書いたりしてて、
とある日、思い出して、友人に見せて話してたら、
「しこりって通常、膨らんでるけど、愉以のは、くぼんでいるように見える、
あまりいいことではないと思うから、早めにとってもらったほうがいいよ」と言われつつ、
「そのうち行こう」と思っていたんだ。

それから2ヶ月過ぎていたんだけど、
たまたま足の裏に「木屑のようなトゲ」が刺さってしまってさ。
それをまたまた一週間放置したら腫れてしまい痛くて痛くて、
整形外科内科で抜いてもらおうと思って近所の小さな病院を尋ねたんだよ。
でもその病院では既にトゲが奥にはいりすぎてとれないということで、
北千住の愛里病院を紹介されたんだ。

そして愛里病院の外科の先生にトゲをとってもらった。簡単だった。。。
念のため、ばい菌が入っていないか、また明日も見せにきてと言われ、
言われるまま尋ねたのだけど、なんか、それだけのために来たのも、もったいない気がして、
「右腕のしこりも気になるのです」と見せたら「粉瘤だね!!」と診断されたんだ。
「簡単な手術でとれるからとる?」とのことで、「とらないといつか大きくなるよ」とのことで、
「じゃあとるか」なんて軽い気持ちで、(手術前日は少しナーバスだったけど)、
ちゃんと予約して、プチ手術を受けたんだ。30分ぐらいだったかな。
麻酔してから、メスを入れられて、
なんか、ちょっと痛みを感じた気がして「痛いきがする」と言ったら、
「そんなわけがない、今、何もしてないんだから笑」と言われたのを覚えている。
まぁ、結局、痛くなかったのだろう、そんな感じで終わった。
「きれいにとれたよー」とまんまるの袋みたいのを見せてくれた。
「血だらけでこわいわっ。。。!」って思った。
糸で縫われた箇所がフランケンシュタインみたい。

なんというか、自分の足を自分で縫ったこともあるという手術は自信があるという先生だったのだけど、
そのプチ手術の後にいろいろ調べていたら、いかに傷を残さないように切るか、
先生によって全然違うことも分かった。
今回の私の切り口は「菱形」みたいな形で、結局3cm×5mmぐらいの横傷が残っている。
(まるで、貯金箱の入り口みたいな感じ)

でも病院によっては「パンチ」みたいなもので小さく開けて、取り出して、
小さく縫ってニキビの穴みたいな感じで進める病院もあるんだね。
その方が傷が目立たないみたいだよ。気にされる方への参考に。
でも、傷が残るかよりも何よりも、経験があって、上手い先生がいいな。
と思うことにした。

さて、問題はここからで、
その粉瘤を取り出したプチ手術が終わった直後、
「ほら〜こんなのがとれたよ」と見せてくれたあとに、
「このとりだしたものが悪いかもかどうか調べるための病理に出しますか?」と聞かれたんだ。

「え?」だね。「悪いものの可能性があるの?粉瘤じゃないの?」
「念のためです、1万円ぐらいですがどうしますか?」と聞かれ、
去年も謎の原因不明の右膝の痛みで苦労していたので、
調べられるものは調べておくかと、病理に出すことにしたのだ。

そして後日検査結果を聞きに行くと、
「悪性の可能性があると結果が出ましたが、まだわかりません、
より詳細を調べる検査に出しますか?」とのことで、
「お願いします」(2万円なり、ちゃりーん)
いや、心配だから患者はそうなっちゃうんだけど、
この時点で、どんどん病院のいいなり、
上手い具合に医療ビジネスにのっかっているような。
(いや、心配して言ってくれてたのだろうけど)

そしてまたまた後日の検査結果で
「隆起性皮膚線維肉腫疑い」と”疑い”ということになりました。
ここまでは、札幌の方にある検査機関で調べた検査結果を、
愛里病院の先生が、その紙の内容を説明してくれているだけなのだけど、
「これ以上は、ここでは何もできることがないので、別の大きな病院の皮膚科に行ってください」とのこと。

先生「紹介状を書くけど、知ってる大きな病院はありますか?」とのこと。
私「虎ノ門病院ぐらいですけど」
先生「じゃあ、そこでいいかな」
私「いや、どこでもいいわけじゃないです、先生が行くとしたらどの病院のなんていう先生ですか、紹介してください」
先生「・・・」

いないのかー!!!!!!!!!!!!!!!

先生「遠くてもいいのかな?」
私「遠いうというと?」
先生「千駄木の日医でどうですか?」
私「そこに先生のおすすめの先生がいるのですか?」
先生「おすすめというか、皮膚科の担当医って形になるかな」

いないのですね(TへT)なぜなのだろう。自分のテリトリーだけなのか。

結局、紹介状は「日本医学大学付属病院 皮膚科 ご担当医」宛となりました。

そして、渡された封筒をもって、次の日、日医へ。
どんな先生かなと思っていたら、若いお姉さま先生。
(狭い空間をパタパタ動くのが若干きになったので。。。↑こんな言い方ですみません)
そして、プレパラートが3点あるはずが2点しかない!と叫んでいる。
(個室で騒がしくしないでほしい)
愛里病院側なのか、札幌の機関なのかが入れ忘れたとのこと。
「これでは正しい検査ができない」とお姉さまが一言。
そして、なぜか後ろから出てきたおばさま先生が、
その2点しかないプレパラートを顕微鏡を見て、
「あぁ、これは多分、絶対、悪性だわ」と一言。

もう、なんか、録音すればよかったとか考えていた。
この病院のこの先生達、いやだ。。。。しか浮かばなかった。
「多分、絶対、」とか、軽々しく、そういう変な言葉を使わないでほしい。

若いお姉さま先生「手術しかないですね、ほぼ確定なので、次回は皮膚外科の先生に詳しく見てもらいましょう」
私「具体的に何をするのですか?まだ検査結果を見るための資料がそろってないんですよね?」
若いお姉さま先生「今回の腫瘍をとられた箇所に、まだ、その組織が残っている可能性があるので
その周りをえぐる必要があるのです。」
私「えぐる・・・?というと」
若いお姉さま先生「ですから、えぐるのです」

もうとにかく帰りたい。この病院に来たくない。
でも検査結果、確定していない?

そして後日、また行くことになるのだ。
翻弄されていく。

さて、皮膚外科へ。
その次回というのが14時予約で、
診察受けられたのが17時15分。もう何時間遅れなの?
でも、それだけ丁寧な先生なのかな?と思うようにした。
待ったのだから丁寧に・・・と思ってしまう私。

私「失礼します」
もう、ベッドの上にクタクタになって先生座ってたよ笑。
ニコニコしていたようにも見える。
その先生は診察時間をあまり気にしたりしない、
患者と友達のように話す先生だった。
「腕を見せてね〜」と縦横にもにもにして、
「じゃあ、いつ手術しようか」から始まった。

私「手術したくないのです」
先生「えー」
私「その前に、前回、プレパラートが足りないということで検査結果、確定していないのですが」
先生「あぁ、もうこれは悪性、確定、隆起性皮膚線維肉腫なので、手術しかないよ♩」

とのこと。
わかりやすくイラストまで書いてくれた。
さて長くなったので、続きは後日。

ここまでのことは、トゲを抜いてから2週間ぐらいで起こった全てです。