手紙はふと見つかる

 

あ。はるなからの手紙だw

ありがとう。今もふわふわと幸せですよ。

 

あ、あっきーさんからの手紙だ。

ありがとう。今、大阪でげんきかな。

いや、そんなことより、例のファイル、

お待たせしてます。もうちょっとお待ちください。

あわわわ。

 

あ、なほからの手紙だ。

うそ、茨城からの。住所、送ってくれてたんだ。

もう連絡の手段が無いと思っていたけど、

連絡を途絶えてたのは、私の方だったのか。

ごめん。お返事かくわ。

 

あ、かさいさんからの手紙、

手紙でお返事しよう。

 

週末は、敦子さんが旅立つので、みんなでメッセージカードを書く。

 

メールも、ふと、見返す事があるけれど、

パソコンのメールならまだしも、携帯だと、いつか消えてしまう。

 

だから見返したいメールは、全部、保護。

どんどん保護。

そして、いつのまにか、新着メールの保存数が数件になるほど、

保護メールで携帯の中がいっぱいになるのだ。

そのあたりで、携帯の替え時だったりするんだけどね。

 

そう、兎にも角も、手紙の話。

私は基本、手紙を捨てないので、

片付けをしていると、ひょっこり出てくる事が有る。

一カ所にまとまっているような、

引き出しのあちこちにばらばらだったり。

 

でも、そうやって、読み返すと面白い。

あぁ、こんなとき、あの子はこんな事を考えていて。

私は、こう思ったっけ、とか、色々。

本とは違う、思い出のアルバムともちょっと違う。

 

 

あらっ、外から雷の音が聞こえるよ。

稲妻雷門やってきたね。

こんなことを、手紙につらつら描いて、誰に送ろうか。

どうせなら、綺麗な星が光る日に送りたいね。

星と一緒に。

 

お誕生日おめでとうの歌　カバーしたいな。

大貫妙子さんのメトロポリタンミュージアムも。

早く、今の曲を完成させて来月あたりは大阪に行きたい。

 

SunnyPlaceの新曲を大阪でも鳴らしてみたい。

まずは、目の前の曲を完成させることが先決だ、愉以。

 

明日も頑張るぞー！

 

今日は、渋谷に向けて書いた手紙の封を閉めた。

 

おやすみなさい。

 

愉以

 

まーさん、メールありがとう。大丈夫、また帰ってくるから。

 

友達、それぞれに、話したい事がいっぱいあるよ。

でも、ためておくのだ。